最愛のペットの旅立ちをお見送り


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ペットを供養すること自体は非常に古くから行われています。特に2000年代以降にはペット霊園などの事業化も進んでいます。ペットは家族と考える人も多く、人間と同じように扱ってやりたいと思うのも無理はないです。しかし、ペット葬としてお経を上げたり、火葬した骨を骨壺に入れて手元に置くのは何か違う気がします。とは言うものの、ペット霊園においては、人間の埋葬と同じように火葬や骨壺による埋葬、さらに49日等の法要を行うサービスが用意されていることが多いです。もはやそういう仕組みが出来上がっている以上これも文化の一つと考えて受け入れるしかないです。ちなみに、わざわざそのような葬儀をせずとも犬や猫が死んだ場合は、市のごみ処分場などに持っていけば勝手に焼いてくれます。ペットの大きさにもよりますが、費用は1匹につき数千円程度です。民間のごみ処分業者に頼むと数万円かかるので、公営の施設に頼む方が良いです。土日や祝日は休みのごみ処分場があるので、金曜日の夜中などにペットが死んだ場合は、自宅等で保管しなければならないです。この場合は、ドライアイスが必要です。ドライアイスは葬儀屋に行けば数千円で購入できます。特に夏場になると生ごみはすぐに腐ってくるので、万一焼き場を利用できない場合は早期に対策すべきです。ゴミとして処分されてしまうと遺骨等は回収できないので、その点は注意です。たまにペットの遺体を川に流したり、公園に埋めたりする人がいますが、法律で禁止されているので絶対してはいけないです。ペットを育てるのが面倒になったので殺して庭に埋める方も稀にいますが、自宅の敷地内であれば、法律上の問題はないです。以前、香川県では「いらなくなったペットを捨ててください」と掲げていた施設がありましたが、現在はないようです。基本的に生ごみは適切に処分しないと不衛生で、他人にも迷惑が掛かります。犬や猫の死骸は一般廃棄物なので、きちんと一般廃棄物の基準を満たした処理をすべきです。